1985年 養鶏場の次男坊として宮城県白石市に生まれ、物事がついた頃からニワトリたちに囲まれ育ちました。

幼少期は家業だった養鶏の手伝いをしのびのび育てられ、小中高は野球に青春を捧げ、甲子園を目指し強豪校に野球留学、大学は燃え尽き症候群となりながらも自分の道を探る日々でした。

社会人になりUターンで跡を継ぎ、沢山の挑戦をし出会いを重ね、経営再建や新規事業、NPO法人や一般社団法人の立ち上げ、事業承継し小さいながら会社の舵取りを任され奮闘し、この先も生涯養鶏家として生きる道を描いていました。

人生わからないもので、新しいチャレンジをする機会が訪れ、自問自答を繰り返し、考えに考えた末に、 自分のバックボーンを活かした事業をゼロから創り、身を注ぎたい。そう思い、SHIROTOKURAの創業を決意しました。

 よく経営者は孤独と言います。苦しい時、助けて欲しい時、家族や仲間がそばにいます。

 ですが、すべてを理解してもらうことは物理的に難しく、いつのまにか苦悩をため込んでしまうことも時にあります。

そんな時に本音を吐露できる人、間をとりもってくれる人、叱咤激励してくれる人。自分もあの時、そんな人がそばで伴走してくれていたら全く違う未来だったかも知れない。

そう思う時があります。

 SHIROTOKURAによって救われる人を作り、地方の志ある人が輝く未来をつくります。